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コンテンツマーケティングで大事なのは「愛」じゃない?記事数にばかりこだわらないで!

2017/06/23

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コンテンツマーケティング
どうも、最近はテレビ東京の「5時に夢中」という番組に夢中なSAKEMANIAです。いい感じにゆるくておすすめですよ!

今回はWEBで集客、マーケティングするには当然のことになっているコンテンツマーケティングのお話です。

DeNAが運営していた健康・医療系キュレーションサイト「WELQ」の問題はご存知でしょうか?かなり大々的に話題になったので知っているという方も多いと思います。

不特定多数のライターによって書かれた記事内容の信憑性に疑問があったこと、ほかのサイトをコピーして加筆するなどして、著作権上も問題があったことが問題になってDeNA運営の多くのサイトが閉鎖になるまでに炎上しました。「WELQ」はコンテンツを増やすことを重視しすぎたために、記事の信憑性のチェックや著作権のチェックを見落としていたようです。

「WELQ」の問題は、「コンテンツを増やすことで流入を増やす」という、いま世の中で「コンテンツマーケティング」といわれている手法や考え方に問題を提起しているのではないでしょうか?







コンテンツマーケティングってなに?

コンテンツマーケティング 

そもそも「コンテンツマーケティング」の定義とはなんなのでしょうか?

コンテンツマーケティングとは、有益で説得力のあるコンテンツを制作・配信することによって、ターゲット・オーディエンスを引き寄せ、獲得し、エンゲージメントをつくり出すためのマーケティングおよびビジネス手法を指す。その目的は、収益につながる顧客の行動の促進である

引用:いま話題のコンテンツマーケティングとは何か?

簡単にいうと、自社サイトやブログなどでユーザーが検索するキーワードに関連する記事を作って、そこからサイトに集客をする手法のことです。狙ったキーワードのGoogleの検索結果で上位表示をすることで、そのキーワードで検索をした人がクリックしてくれるのですね。

検索する人の求める情報を提供することがGoogleという検索サービスの使命です。なのでしっかりとユーザーの求めるものを考えてサイトを作れば、有益な情報を提供することになり、検索結果でも上位表示がしやすくなります。

もちろんコンテンツをSNSで発信することで集客につなげるというのも、コンテンツマーケティングに含めてよいでしょう。

コンテンツマーケティングの現状

このコンテンツマーケティングの手法を使ってうまく集客している企業はとても多いです。

例えば以下の会社です。

こういった会社は自社のブログやサイトに記事を多く掲載することで、そこから集客を増やしています。
自社のスタッフが記事を書いているようで、そのため実経験から得られたノウハウや自分たちで作ったおもしろい記事が多いです。

ただどこの会社も自分たちで作っているかというとそうではありません。外注のライターや業者に記事を依頼している場合もあります。ランサーズやクラウドワークスなどのようなクラウドソーシングサービスで格安で記事を依頼したり、記事作成の業者に依頼していることも多いです。

そりゃ自分たちで記事を作るのはかなり手間も時間もインプットも必要ですもんね。ただ記事のおもしろさはスタッフなどで工夫をして書いていったほうが優れていることが多いですので注意してくださいね。

実際、私もこのブログを書くためにかなり多くのインプットと時間が必要なのでけっこう大変ですw
しかしアウトプットすることで勉強になりますし、自分の経験を書くことで日記としても記録に残せるので楽しんでやってます。

ただ企業では時間的、金銭的制限がありますのでなかなか大変なところだと思います。実際メディアを運営している企業というのは、アップする本数やPVにノルマがあったりするみたいですからね。。「WELQ」もノルマがあったり、DeNAが運営するメディア同士でPVを競っていたようです。

現在、企業がメディアを運営する場合には、このような苦しい運営体制で行っている会社も多いのではないでしょうか。

記事数は大事?

このように苦しい体制に陥っている原因は、仕事では結果が重視されることが原因でしょう。早く結果を出すためにはとにかくPVを増やさないといけない。そのためには流入の入り口となる記事数を増やさなければならない。

確かにこの論理は間違っていないと思います。しっかりとキーワードを考慮した記事であれば記事それぞれが検索上位に表示され、そのような記事が増えればサイト全体の価値も上がります。

ただ記事数を増やすためにひたすら数を追うと、単価も抑えなければいけませんし、記事は外注になるでしょう。どんどん外注が増えることで記事の内容が実のないものになりますし、どこかで読んだことがあるようなオリジナル性がない記事にならざるを得ないでしょう。

このように記事数を追うような体制を続けると、たしかに検索順位は上がるかもしれません。しかしそのようなオリジナル性のないブログやサイトは、ほぼ100%つまらないものになるでしょう。

そして同じようなやり方をする競合も出てくるでしょうし、その競合が資本をかけて記事本数を増やすとそのサイトが検索で上位に出てくることになるかもしれません。要はいたちごっこになるのですね。こうなるとひたすら疲弊するだけです。

中小企業が切り開いた市場が、大手の資本力によって独占されることはよくあることです。大手は体力があるので参入後に値下げを行います。中小企業は体力がないので、その価格に下げることができず、大手に市場を奪われるのです。同じことがWEBサイトでも起こり得ます。

このようにメディアやブログは記事数だけを追い求めていてはいけないことがわかって頂けましたでしょうか。







コンテンツマーケティングに必要なUSP

記事数だけを追い求めるのは賢明ではなく疲弊するだけです。ではコンテンツマーケティングで記事数に頼らないならばどのようなことが必要なのでしょうか?

マーケティングでは、USP(Unique Selling Proposition)という概念があります。USPとは以下の意味です。

Unique:独自の
Selling:販売
Proposition:提案

つまり「独自の売りの提案」ということです。このUSPがあればモノは売れるといわれています。

USPはメディアやブログでも有効です。USPがあるメディアはファンを獲得できますし、PVも確保しやすいです。それによって利益を得ることもできるので商業的に成功しやすいのです。

USPとは他のメディアやブログにない、独自の強み、提案です。それをそれぞれのメディアで考えないといけないのです。

USPはどうやって作る?

コンテンツマーケティング
ではブログやメディアのUSPとはどのようなものなのでしょうか?

それはサイトそれぞれで異なります。自分のサイトがどのようなところに独自の強みを持っているかによって変わってくるのです。

たとえば「著者が業界でのプロフェッショナルである」「どこよりも情報が豊富」「取り扱うテーマが他にはない」「読み物としておもしろい」など、サイトによって異なります。ただ共通していえるのは「ユーザーを楽しませよう」「ユーザーの求めることに答えよう」という姿勢ではないでしょうか?

どこにでもある情報、オリジナル性のない情報を提供するだけではユーザーは満足しないでしょう。他のサイトを見ればいいですし、そのサイトである必要がないからです。

オリジナルのものを作るにはやはり熱意が必要です。しっかりとした裏付けやデータを調べる必要はありますし、自分独自の考えやノウハウも提供しなければなりません。そのためには手間も時間もコストもかかります。それだけのものをかけてユーザーに伝えようとするからこそ、ユーザーに有意義な情報を提供できるのではないでしょうか。







愛はメディアを救う?

このように、ユーザーに応えようという熱意がメディアをオリジナルで価値のあるものにします。ここまでの熱意をかけるためには、そのテーマやメディア本体について深い好奇心や愛が必要ではないでしょうか。

自分の経験ですが、好きなことならいくらでも熱中して調べることができますし、熱量のある文章が書けます。それがあまり関心のない、愛が持てないものである場合にはあまり時間をかけていなかったり、深く考察ができていないことが多いです。

メディアで扱うテーマ、読んでくれるユーザーに愛を持てばそのような内容ではいけないということがわかるでしょう。

このように熱意、愛を持てば、ただ記事数に追われて疲弊するという「作業」としてのコンテンツマーケティングから脱出できるのではないでしょうか?

WEBディレクターにはこの本がおすすめ!

 

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