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投資信託のメリットとデメリットを懇切丁寧に解説!

2017/03/14

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投資信託のメリット

メリット1.買った後に手間がかからない

株は市場が開いている平日9時から10時の間にリアルタイムで売買されるため時間の制限があったり、株価の上がり下がりが激しいので売買のタイミングの確認や市場分析の時間が必要です。しかし、投資信託の場合は市場が閉まっている真夜中でも早朝でも買えますし、投資のプロが市場動向などを調べてくれます。さらに商品自体が長期投資に向いており何度も売り買いする必要がなく、何度も市場動向をチェックする必要がありません。

このように投資信託では、他の投資商品に比べて商品を買ったあとの手間や時間がかかりません。







メリット2.少額から投資できる

投資信託の大きなポイントは少額から分散投資できることです。株式や債券は最低購入口数などがありますが、投資信託では1万円程度から購入できるものも多く、投信積立をすれば月500円から買えるものもあります。

投資業界でよく言われるのが「卵をひとつのカゴに盛るな」ということです。これは、ひとつのカゴに卵を入れるとそのカゴを落としたときにすべて割れてしまうということです。資産は色んなカゴに分散しておくのがよいということですね。

投資信託は、集めたお金を複数の投資先に分散して投資をしています。たとえば、ひとつの銘柄を買ったとしてその銘柄のなかにはTOYOTAやソフトバンク、NTTなどの株が入っているのです。少額で大企業の株を買うことができるのです。このように、投資信託を利用すれば1万円程度の少額の投資でも、数多くの銘柄を購入することができるのです。

メリット3.専門家が運用

金融知識のない素人が投資をしようとすると勉強や経験にとても時間がかかってしまいますし、最適な投資を行なうことは難しいです。投資信託は、資産運用のプロである運用会社が投資判断から取引までを投資家に代わって行ってくれます。投資家は、定期的に発行されるレポートにて運用状況を把握して売買の判断をするだけでよいのです。

ですので、自分の時間を節約できますし、最短の時間で投資を成功させることができます。

メリット4.分散投資ができる

投資信託の大きなメリットはここにあります。株式投資では、株価の上下が激しいですし経済ショックなどで大きな損失を被る可能性が高いです。投資信託では、様々な国や会社の債券や株式をひとつの投資信託にまとめて詰め込んでいます。ですので、ひとつの国や会社の株式や債券の価値が下がったとしても、他の債券や株式がそのダメージを分散してくれます。

例えば、国内の日経平均株価に連動している投資信託なら、日経平均株価の対象となる東証一部の225社の株全てをまとめて保有していることになり、1つの会社の株価が下がったとしても225社のなかの1社の影響は小さくすることができるのです。

多くの債券や株式をまとめることで、値動きを比較的おとなしくできますが、反面大きなリターンも得にくい、というデメリットもあります。

メリット5.種類が多い

投資信託は国内外の株式、債券、不動産商品、先物商品など多くの種類の資産を組み込んでいます。また専門的な知識が必要な発展途上国の株式や債券などを投資対象とした商品など数多くあります。

色んな資産が入っているので、「景気のいい業界に投資したい」「新興国に投資したい」「リスクを最小に運用したい」などあらゆる目的に沿って銘柄を購入することができます。

メリット6.個人では投資しにくいものに投資できる

投資信託のなかには新興国の株式や、株価指数先物、オプションなどで運用する投資信託があります。こういったものは、個人では購入できるしくみがなかったり大きな金額が必要だったり、情報が取りにくかったります。このように投資信託では個人での投資が難しいものでも投資することができるのです。







投資信託のデメリット

デメリット1.コストがかかる

投資信託は株式投資やFXなどと比べるとコストが高いです。というのも、投資信託では購入手数料、運用手数料(信託報酬)というものがかかるからです。投資信託は銀行や証券会社、郵便局などが販売を委託されています。そのような販売会社に支払うものが販売手数料です。この手数料が比較的安いのがネット証券会社です。また、投資信託ではお金を預けて資産を運用してもらうという形ですので、投資信託を運営しているファンドマネージャーたちに報酬を払う必要があり、それが運用手数料です。

ノーロードのものであれば販売手数料が無料で、インデックスファンドであれば運用手数料(信託報酬)が低いのでおすすめです。

デメリット2.元本割れのリスクがある

投資信託では元本保証がありません。銀行預金であれば、預けている金額がマイナスになることはなく、預けた金額分は必ず引き出せます。
ですが投資信託では、運用実績が上がらず購入時よりも値下がりした場合、購入額よりも売却額が下回ることがあります。

経済動向などをしっかりと把握して、なるべく値下がりのなさそうなものを購入する必要があります。

デメリット3.種類が多く複雑

投資信託の銘柄は全部で5000以上あります。そのなかから自分の目的に合ったものを選ぶのは難しいと思います。しっかりと目論見書を見て、手数料や特徴、運用実績、投資リスクをふまえ判断する必要があります。

また、証券会社によって販売している銘柄は異なります。すべてをチェックすることはできないと思いますので、なるべく販売している銘柄の種類が豊富な証券会社を選ぶ必要があります。

参考:投信にNISA特需 16年ぶり5000銘柄超

デメリット4.知識が必要

投資信託をはじめようと思ってあなたは証券会社の窓口に行くかもしれません。ですが、ちょっと待って下さい!最低限の知識は身につけましたか?

証券会社に行って、販売員にアドバイスをもらおうと思っているのなら注意が必要です。販売員というのは自社の利益になるようなものを勧めてきます。決してあなたの利益を第一に考えているわけではないのです。なんの知識もなく、販売員に勧められたものを買っていたらあなたが利益を得るのは難しいと思います。

投資信託では、色んな専門用語があり、経済動向をみておかなければ利益を出すことは難しいです。投資信託で利益を得たいのであればしっかりと知識をつける必要があるのです。

 

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