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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』感想!くだらないけど最高に幸せにしてくれる映画!

2017/06/05

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 感想
先日、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を観てきました。爆笑に次ぐ爆笑、爽快感、感動だらけで最高に良かったので、その感想を指が痛くなるまでタイピングします!

まずはあらすじから!







ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのあらすじ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 感想

“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。

小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、強大な力を持つ“黄金の惑星”の指導者アイーシャ率いる無敵艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで相手の感情が分かる能力を持つマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。

そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。はたして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは? そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか?

その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー感想

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 感想

まず大前提として、この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』はシリーズ2作目で前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編です。ただ1作目を観ていないと楽しめないかというとそうでもありません。

確かにキャラクター同士の関係やグルートという木のキャラがなんで小さいのかとか、会話のノリなんかがはじめはわからないかもしれません。でもそれを知らなくても十分楽しめる映画ですので、1作目を観てないからといって敬遠しないでくださいね!まじでおすすめなので!てか観ないの人生損してるので!(って熱すぎ?)

この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』という物語自体は『X-MEN』や『スパイダーマン』などのヒーローを生み出したマーヴェルコミックスのシリーズのひとつです。内容はかなり違うみたいですが、興味があったらそちらを読むのもいいかもしれません。

この映画ですが簡単にいうと「宇宙の落ちこぼれたちがギャグをかましながら宇宙を救う」って話です(笑)。ぶっちゃけありえないことだらけだし、敵を倒すのに戦略なんかありません。あるのは「ノリ」だけですw

本格的なアクションシーンや整合性なんかには期待しないでください。最近の映画だと本格的な格闘シーンや追跡者を翻弄するスパイの鮮やかな手口、車に搭載されたあっと驚くハイテク機器なんかが注目されますが、そんなものはありません。人間くさいやつらが単にノリとギャグで突っ走るだけの話なのです。

しかし「人間くさいやつらがノリとギャグで突っ走る」話も、ここまでその1点のみに特化したらこれほどまでに最強になるのか。「ノリ」と「ギャグ」というシンプルな表現に特化することで、友情や恋愛や親子や家族というテーマがひときわ際立ち、最強爆笑感動爽快痛快娯楽映画になっているのです!だからこそ、最高にハッピーな映画になってるし、ほろっとくるシーンもあると。

まず爆笑させてくれるのが「ギャグ」ですね。主人公ピーターとアライグマのロケットの口論なんかを見てみましょう。無数の敵機から逃げるのに隕石群の中をくぐり抜けなければいけない。ここでピーターとロケットが操縦の奪い合いをします。その時の会話が以下。

ピーター:俺の方が操縦巧いぜ!
ロケット:いや俺だ!
ピーター:このアライグマ!
ロケット:てめぇ!お間の枕元にクソ詰めてやるぜ!しかもドラッグスのな!

最低ですね~w

あとは比喩表現がわからなかったり、女性にブスって言っちゃったりジェットロケットを唯一付けない理由が乳首が痛くなるからというドラックスにも爆笑です。あとはベイビーグルートが赤ちゃんのようで、「アイアムグルート」としか言わず、まったく意志の疎通できない所も笑わせてくれました。

もうお下劣でくだらないギャグが満載で映画がスタートするのでPTA会長みたいな人は絶対キーってなりますねw
まあそんな人は観るのを止めていただいて。でも男の子はまずこのノリにやられること間違いなしです。なんたってこのノリが小学生が「うんこ」「しっこ」言ってるレベルなのでねw







そして物語はしっちゃかめっちゃかはちゃめちゃに進んでいきます。命を狙うものたちから襲撃されても逃げたり、捕まったり、父親を名乗るものが現れたりします。シリアスになったりもするんですが、その間もギャグは止まりません。どんだけふざけてんだw

このノリがとてもいいんですがただのギャグ映画っていうよりは、しっかりとした本格SF作品になっているのがミソです。

お下劣なギャグ映画っていえばベン・スティラーの『ズーランダー』とか『オースティン・パワーズ』なんかが思い浮かびます。これらは確かに爆笑の映画でしたが、完全に笑わせることを目的にしたギャグ映画でした。なので笑いのための映画で特に内容はありませんでしたよね。こういうギャグ映画って物語に推進力がないんですよねぇ。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』がこれらのギャグ映画と違うのは、ギャグなんかで爆笑の映画なんですが宇宙を旅する仲間との絆や親子なんかのテーマが意外と深く描かれているからです。なんかギャグやノリだらけの『スターウォーズ』っていうのがわかりやすいかなと。ギャグなのにしっかりとした物語なのでグイグイストーリーにのめり込んじゃうんですねぇ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 感想
キャラクターもかなり濃くて特に目を引いて夢中になっちゃうのが「ベイビーグルート」です。前作ではぬぼーっとのっぺりとした木のキャラクターでしたが、前作で一度死んだあとに再び生えて木の赤ちゃんになっています。もうこいつがめちゃくちゃかわいい!

オープニングから、みんなが戦ってるのに1人音楽かけて踊ったり、トカゲみたいのと戯れてるし、ちょっと目を離したらお菓子食べたり人の方に乗ったり、うろちょろしててもう可愛すぎます!なにげに表情あるし。こっそり潜入してあるものを取ってくるミッションところも、何度も間違って取ってくるのが繰り返されて劇場中が爆笑でしたw

あと素晴らしかったのが音楽ですね。劇中にはカセットテープがキーアイテムになるのですが、70年代の音楽が全編で用いられます。その歌詞と物語やテーマとリンクしているのです。親子のシーンだと父親と子供の歌が流れたりお互いの心情を歌詞で表していたり。

そして宇宙を舞台にしたSF映画と、70年代というレトロかつノスタルジックな音楽の組み合わせが意外にも合うのです。普通宇宙とか無機質とかだと前衛的な音楽とかクラシックとかの壮大な音楽を使うように思いますが、この映画だとバリバリ昔のポップスです。
これはノリとギャグと人間くささっていういわゆる昔のアメリカ映画のような無骨な内容と、その頃の音楽が合うからなのかな、とか思いましたね。

そしてこの人間らしさとか無骨さっていうのは、まさに作中のヨンドゥそのままです。素直になれない無骨な親父のヨンドゥ。前作では悪人で出し抜かれましたが今作は違います。はじめはまた悪いことをするのかと思いきや・・・。まさかの展開に!完全にもう一人の主役でしょう。なんとも素敵なキャラクターでした。







とにかくあらゆるキャラクターが魅力的で、家族とか友情とか父子なんかについても描かれてて、ギャグで爆笑できて、ほろっとくるところもあって、画面のクオリティも高くて、音楽も最高で、観た後に満足できる映画です!ぜひ一度観てみてください!

くだらないことで笑いあえる関係っていいものですね!以上、あざっした!

 

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