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WEBサイト制作でディレクターがヒアリングするべき35項目!

2017/06/07

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クライアントにどうやってヒアリングしてる?

ヒアリング ディレクター
WEBサイトを制作する時に一番初めにやらなければいけないのは、顧客へのヒアリングですよね。このヒアリングでクライアントのビジネスを把握して強みを見つけ、WEBサイトに反映しないと効果の出るWEBサイトは作ることができません。

私はこれまでWEBディレクターを7年してきましたが、ヒアリングの内容は毎回考えたりしてました。でも、どんな顧客でもある程度は聞くことが同じなので毎回用意するのは時間の無駄ですよね。

ですので、よく聞いていることをここにまとめてみました。もちろん、ほかにも顧客に合わせて適宜質問をしていただければと思いますが、まずはこの項目を確認しておけば間違いないです!

ただ、注意しなければいけないのは、WEBサイトを制作するときに顧客の希望やどういうWEBサイトを作るかだけを考えると、結果を出すWEBサイトは作れないということです。顧客の強みやターゲットユーザー、業界動向などのマーケティング要素もしっかりと考慮しておかなければ売上を作ることはできないのです。

WEBディレクターの方はこの項目をぜひ使ってみてくださいね!







WEBサイトを作る時のヒアリング項目

私が普段仕事でヒアリングしている項目をここに書いておきます。ヒアリングするのは、企業の強みや売り文句を明らかにする「マーケティング系のヒアリング項目」とWEBサイトの仕様やデザインなどを決定する「制作系のヒアリング項目」に分けられます。

マーケティング系のヒアリング項目

まずクライアントのビジネスを把握しなければ、効果のあるWEBサイトを作ることはできません。顧客の利益構造や強み、業界の動向、理念やこだわりを知っているとWEBサイトに掲載するべき内容が明確になってきます。まずはクライアントのビジネスの全体像を明らかにするためにマーケティング的要素をヒアリングしましょう。

  1. ターゲットユーザーはどんな人?どんな企業?
  2. 同業種、競合他社の有無とその動向は?
  3. 自社の資産は?
  4. 資産から生まれる自社独自の強み
  5. 自社の弱みは?
  6. 売り文句は?
  7. 自社の理念は?
  8. スタッフはどんな人?
  9. 営業方法は?
  10. 業界でのポジションは?
  11. 販売単価はどれくらい?
  12. 自社の利益を作っている商品はなに?
  13. 将来のビジョンは?
  14. 仕事で楽しいことは?

制作系のヒアリング項目

次にWEBサイト自体に関することをヒアリングします。ここでは、機能やデザイン、運用などのWEBサイトに関することを聞きます。お客様がWEBサイトに求めることを余すことなくヒアリングしましょう。ここをしっかりヒアリングしておくことで、制作するときにスムーズに進行ができます。

  1. WEBサイト構築の背景・目的
  2. WEBサイトのタイプ(企業サイト、製品紹介サイト・ECサイト、etc...)
  3. WEBサイトから期待する効果は?
  4. どのようなゴールにする?
  5. デザインやカラーなど、社内で規定はあるか
  6. ロゴなどのデータは頂けるか
  7. サイト公開後、どんな体制で運用するか
  8. 納期や予算は?
  9. イメージしている色、またはコーポレートカラーは?(メインカラー、サブカラー)
  10. ファビコンを制作する必要があるか?
  11. 写真を撮影する必要があるか?
  12. デザインテイストは?(カジュアル、モダン、ポップ、クールなど)
  13. Webサイト制作の最終決裁は、誰が行うのか?
  14. 保守、管理に関して(スタッフがいるかなど)
  15. WEBサイトでユーザーに与えたい印象は?
  16. 逆に与えたくない印象は?
  17. 他社サイトでイメージに近いものはある?
  18. 宣伝に予算はかける?
  19. OS、ブラウザのバージョンはどこまで対応させるか?(IEは?iOSは?)
  20. スマートフォンへの対応は必要か?
  21. コンペかどうか?






ヒアリングテクニック

ヒアリング ディレクター
ヒアリングする時にはその内容も大事ですが、クライアントから課題をうまく聞き出す必要があります。それにはただ質問を繰り返しているだけでは、本当のところを聞き出すことはできません。ですので、クライアントから上手く聞き出すためのヒアリングテクニックも重要になります。

つかみを使う

クライアントとはじめて会う時にはクライアントも緊張しています。ですので、そのまま話を進めてしまうと緊張した空気で話すことになります。緊張したままだとクライアントは本心や言いたいことをいいづらくなってしまいます。

ですので、いきなり商談に入るのではなく初めてに雑談をして笑いを作りましょう。笑うことでリラックスができます。その時には自分の失敗や自分の顔や名前で笑いを取るのがやりやすいです。

わかりやすい言葉を使う

クライアントにはWEB業界で当然と思っている用語や、WEBサイトの用語というのは馴染みのないものです。特にWEB業界の用語は難しいのでカタカナの用語はお客様に通じないことが多いです。

自分の理解できない用語を言われるとお客様は距離をとってしまいます。親近感とは逆の作用ですね。難しい用語はなるべく使わないようにしましょう!

担当者の人間性を知る

担当者も人間です。機械ではないので、感情があります。そして人間なので感情に左右されます。

人間性を知るようにその方のことを知ろうとすると相手も好感を持ってくれます。どこで生まれたのか、結婚しているか、子供はいるのか、などその方の人となりを知ろうとすることで相手も心を開いてくれ、ヒアリングがスムーズに進みます。ぜひ担当者の人間性を引き出しましょう。

WEBサイト制作のゴールは?

WEBサイトを制作する前にゴールは必ず設定しましょう。ただし、このゴールはクライアントが設定するものが正しいとは限りません。こちらから提案したり、一緒に話し合うことも時には必要です。

WEBサイトは作って終わりではなく、公開後の運用も含めて目的を達成しなければならないということを肝に命じておきましょう。公開後もなるべくフォローするようにしましょう。

WEBディレクターにはこの本がおすすめ!

 

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