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『ジェイソン・ボーン』感想とあらすじ紹介!意外によい!

2017/06/04

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ジェイソン・ボーン

ジェイソン・ボーンの感想

『ジェイソン・ボーン』の最新作を観てきました!これまで『ボーン・アイデンティティ』『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』と続いたシリーズの新章の1作目です。正直、以前までの3部作でもう完結したものだと思ってました。

今回の作品も今までと同じような展開の映画だろうな、とほとんど期待せずに惰性で観にいったのですが、『ジェイソン・ボーン』は進化していて新たな楽しさを持っていたのです!今作の魅力を書いてみます。







魅力1.新たなテクニック

ジェイソン・ボーン 映画
『ジェイソン・ボーン』の魅力といえばやっぱり逃亡するときのテクニックですよね!プロの工作員は何をみて、何を使って逃げるのか。その超絶テクニックがこの映画だと味わえるのです。

今作でも新しいアイデアが満載で、火災報知器を使ったり、集音装置を使ったり、ポケットに知らない間に入れたりと楽しませてくれます。ジェイソンの一挙手一投足のなかに意味があるので見逃しには要注意です!

魅力2.世界の進化

ジェイソン・ボーン 逃亡
これまでの作品よりも、時代が進んだことでITやネットが進化しており、今作ではそれが如実に表現されます。

たとえば追跡シーンでは、衛星を使ってジェイソンが逃げる方向をあらかじめ予測して、工作員が先回りするという描写が。また、USBで資料を開くだけでCIAに情報が行くとか、携帯電話を踏み台にしてPCのデータを消去するとか、ネットの技術がかなり描かれているのです。

ハッキングを仕掛けてきている場所を逆探知して、その場所への電気の供給を止めてしまうというテクニックも出てきます。これまでの作品では場所までは逆探知できても、その場所の電源を落とすなんてことは表現されませんでした。

このように、世界のネットの進化と共に、CIA側でも追跡の技術が進歩しているのです。前時代の工作員であったジェイソンは、その進化によって何度も追い詰められます。以前までの作品では、ジェイソンは先手をとって鮮やかにかき回していたのが、今作では逆に行動を先回りされることが多いのでハラハラしました!

まあ追い詰められても逃げる手口は相変わらず鮮やかです。この機転を利かせた鮮やかな逃げる方法というのも『ジェイソン・ボーン』の大きな魅力ですよね!Cool!

魅力3.歳をとったジェイソン

ジェイソン・ボーン 歳
今作でも、ジェイソンはほんといい体しています。でも前作よりも体がひと回り大きくなっているような。パンチとかめっちゃ重そう・・・。実際にパンチをするシーンでは一発で倒すことが多いです。前作まででは、パンチしてもなかなか倒せず絞め殺したりすることが多かっただけに効率的。

でもあの凄腕格闘術を楽しみにしてた部分もあるので、ただのアクション映画のようなアクションシーンにならないでほしい。もしかしたらジェイソンは加齢で動体視力やスピード、スタミナが落ちたから体格を大きくしてパワーで勝負を早く終わらせようとしているのかと思っちゃいました。

実際、今回の映画では顔のしわや白髪が目立つようになりました。そりゃ『ボーン・アルティメイタム』から9年ですもんね。以前は若々しかったジェイソン・ボーンも哀愁が漂う中年になりかかっています。この映画では年齢をとった工作員という視点からも観れますね。

魅力4.続く因縁

トミー・リー・ジョーンズ 
前作までで、ジェイソンが「トレッドストーン」の因縁は全て片付いたかと思っていました。それが本作では、なんとまた闇があったという新事実が判明したのです。ちょっと無理やりな気がしますが、「トレッドストーン」に触れないとこの映画のアイデンティティがなくなってしまいますからね。

その因縁も今回で全て片付いたので次回作はどのような因縁をだしてくるのでしょう。それもまた『ジェイソン・ボーン』を観る楽しみかもしれません。

また、CIAという組織の闇が続いているのもおもしろいところです。上層部は腐敗しており、毎回その闇を明らかにして上層部を排除していくのですが、新しい作品では新たな悪い上層部が出て来るという。特にトミー・リー・ジョーンズが憎たらしい!

そして今作では腐敗していないと思われたキャラクターも権力に近づくと腐敗していく、という組織の闇の輪廻が描かれているの見どころです。







予告編

マット・デイモンによるコメント

あらすじ

あらすじを書いておきますので、映画を観れない、観る予定がないという人は観てみてくださいね!
※ネタバレですので映画を観ていない人、内容を知りたくない人は注意してください。

『ボーン・アルティメイタム』での極秘作戦「トレッドストーン」に決着をつけ、数年間潜伏していたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、地下格闘技の世界で生計を立て、ギリシャで過去の記憶に苦しみながら生きていた。

アイスランドで暮らしていた元CIAのニッキー(ジュリア・スタイルズ)は、CIAの犯罪を暴くため、ハッカー集団と組んでCIAの秘密文書をハッキングで入手する。

ハッキングによって、CIAが世界を監視・操作システムを作動させたことに関する極秘情報を入手することができたのだった。そこには、「トレッドストーン作戦」に関する、ジェイソンボーン自身が知らない秘密が隠されていた・・・。

そこに書かれていたことは、ジェイソン・ボーン(本名:デビッド・ウェッブ)がトレッドストーンに参加する時の経緯。彼の父親がトレッドストーン作戦に関わっていたということ。また、CIAが「トレッドストーン」を進化させた作戦「アイアンハンド」作戦を進めようとしているという情報だった。

ジェイソンボーン

ニッキーはその情報を知らせるため、CIAの不正を暴くためにジェイソンに接触を図ったのであった。CIAもギリシャで2人が会うことを直ちに察知して工作員を送る。しかし、ジェイソンはデモに紛れてうまく工作員から逃れたかに思われた。

バイクでの逃走中、CIAの戦闘員=殺し屋であるアセット(ヴァンサン・カッセル)から狙撃を受け、ニッキーが殺されてしまう。その際にニッキーからロッカーの鍵を受けとる。追っ手の追走から逃げ、ロッカーにたどり着くと秘密情報が入ったUSBメモリ、ニッキーの手帳がありました。手帳には住所の暗号が。その住所はハッカー集団のトップ、ディソルトの家だった。

ジェイソン・ボーン

極秘情報のUSBを持ってジェイソンは、ディソルトの家を突き止め侵入する。そしてディソルトのPCで、ニッキーから受け取った極秘情報のUSBを開く。そこには、自分の父親のリチャ―ド・ウェブ(グレッグ・ヘンリー)が、CIA職員で「トレッド・ストーン」計画を作った本人だったという事、父親の同僚だった男・マルコム・スミス(ビル・キャンプ)がロンドンにいることが書いてあったのだ。しかし、その情報はCIAに監視されていて、凄腕のハッキング技術を持つCIAのヘザー・リー(アリシア・ヴィキャンデル)にPCをハッキングされ情報をすべて消されてしまう。

そこでディソルトの携帯を使ってジェイソンに電話をかけるリー。リーはジェイソンがCIAへ復讐をしようとしているのではなく、過去の情報を探しているのだと気づくと同時に、CIA長官のデューイ(トミー・リー・ジョーンズ)がジェイソンを殺そうと躍起になっていることに不信感を抱く。そこでリーはジェイソンにCIA職員が向かっていることをこっそりメールで教える。

一方、追跡を任されたCIAエージェントのリーは、ボーンを組織に取り込むことを画策する・・

ロンドンに到着すると、マルコム・スミスを呼び出す。そこでまたCIAに狙われるがうまく回避する。マルコム・スミスから父の死の真相を聞き出すことに成功する。それはジェイソンのためにトレッドストーン計画を中止しようとする父がCIAによって暗殺されたという事実。

一方CIA長官のデューイはSNSの創始者アーロンを巻き込んで、全世界の情報を監視する作戦「アイアン・ハンド」を行おうとしていた。CIAに利用され続けることに危機感を抱いき。その作戦を暴露しようとするアーロンを暗殺するためにラスベガスに向かったのだった。ジェイソンもまたデューイを追ってラスベガスへ。

ラスベガスでは、デューイとアーロン、リーが参加するシンポジウムがある。そこでデューイは、アーロンだけでなくジェイソンに強力するリーも暗殺するようにアセットに指示する。あわや暗殺成功かというところで、ジェイソンの妨害によりアセットは暗殺に失敗する。会場は騒然となり、デューイはホテルに戻る。ジェイソンはデューイを追いかけホテルの部屋で問い詰める。そこで父はデューイの指示でアセットによって殺害されていたことが判明する。

そこにSPが入ってきてジェイソンは腕を負傷。その隙にジェイソンを銃で狙うデューイ。銃口が向けられた瞬間、倒れたのはデューイだった。デューイを撃ったのはリーだったのだ。その後ジェイソンはSWATのジープで逃げるアセットを車で追いかけ、カーチェイスのあとに肉弾戦で勝利し殺害する。

後日、リーは上司である情報長官にボーンをCIAへ呼び戻した方が良いと相談する。リーは、「ジェイソンは自分へ厚い信頼を寄せている。再び組織へ戻すことも可能だ」と。そして「もし断った場合には消す」と発言する。

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その後、ジェイソンと待ち合わせたリーはCIAへ戻ってくるよう説得をする。ジェイソンは「考えてみる」とひと言。リーは、憮然としながら自分の車へ戻ると、レコーダが置いてあった。レコーダーを再生すると、先ほどのヘザーと上司の会話が録音されていたのであった・・・。

 

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