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子供は褒めるのも怒るのもダメって知ってた!?

2017/02/21

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子育て 方法

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子育てって難しいですよね。どう褒めればいいのか、どう怒ればいいのか、将来まともな大人になるのか、など考えることが盛りだくさんです。ある学者さんの考えが新鮮だったので紹介しますね!

将来よい人間関係を築けないかも?

子供 人間関係
人間関係の悩みは他者を競争相手、敵とみることから生まれるそうです。

他人と比べることで自分に劣等感を持ったり、他者を自分より下だと考えるのです。それによって自分はだめだとか、あの人はだめだ、と思ってしまいます。そして、自分や他人を批判することになります。

あなたはうじうじ劣等感をこじらせている人や、自分のことを批判する人と話したいですか?私は友達になりたくありません(笑)

逆に、他人を下に見たりしない、批判をしない人はどうでしょう?そんな人とは仲良くしたいですよね。ですので、そんな人は人間関係で行き詰まることはありません。このような人は他者を競争相手や敵とみておらず、人間はみな仲間であるという視点があるのです。

ですので、子供の頃から他者が競争相手や敵でなく、むしろ仲間である、ということを体感しておく必要があるのです。そのためには子供の頃からの子育て、教育が大変重要になります。子育てで潜在的に刷り込まれたように子供は育つからです。







子供を怒ってはだめ!

子供 怒る
では、どのような子育てを行なうのがよいのでしょうか?

これに心理学者のアドラーは下記のように答えてます。

まず、なにか不適切な行動を取ったときに罰を与えたりするのはまず止めなければいけません。これは子供に劣等感を与えることになります。さらに罰を与え続けることで心が折れてしまい、家庭すら安心できる場所でなくなる可能性があります。

劣等感だらけで心の折れた子供は、他者を敵や恐怖の対象としてしか見れなくなります。つまり他者を仲間である、共同体のなかの仲間であると感じることと逆のことです。そして、大人になる過程や大人になっても、人間関係をうまくいかせることができなくなるのです。

子供の言動や行動が気に入らないからと言って怒鳴ったり、叩いたりすることはもっとだめです。このようなことは、子供の自尊心を徹底的に貶め、劣等感を高めてしまいます。そして自分の親さえも敵であるという認識を持ってしまうのです。

その結果なにが起こると思います?親は子供に慕われず、将来疎遠になったり、喧嘩ばかりになってしまいます。

子供を褒めてもダメ!

子供 褒める
では、褒めるのはどうでしょう?最近では、「褒めて伸ばす」という教育法が流行っているようです。でも、これもよくありません。

そもそも褒めるという行為それ自体が、上下関係に立っています。「褒める」ということは、「私よりも劣った存在のわりには、良い結果を出したね」と言っていることだからです。それはイコール相手を下に見ており、子供は下であるという劣等感を与えてしまうのです。

それによって、子供は親を競争相手や敵であると感じてしまいます。そんな親子関係には信頼関係はありませんよね。もちろん子供は自分が養う相手ではあるのですが、だからといって自分よりも下の人間というのではなく、1人の人間であると考えなくてはなりません。

ピーターパン・シンドロームにもつながる

ピーターパン シンドローム
怒ったり褒めたりと子育ての仕方を間違っていくと、子供がまともな人間関係を築けなくなるということはお話しました。では、具体的にどのような影響があるかというと、代表的なものは「ピーターパン・シンドローム」です。

ピーターパン・シンドロームとは、「見た目は大人なのに、中身は子供」、というようなことのようです。ピーターパン・シンドロームの特徴は以下です。

感情をコントロールすることが極度に苦手で、感情を爆発させることが多いです。他者に対しては能力をひけらかしたり、自分が持つ能力以上があると思わせようとします。他罰的(自分ではなく他の人が悪いという考え方)であり、責任転嫁がうまい傾向にあります。

このような人は年齢を経ていくと、下記のようになるそうです。

同性の「つるむ仲間」や「親分・子分(先輩・後輩)」と言った上下関係を好み、結婚後も配偶者や家族よりもそれらの友人関係に重きを置く傾向があります。 しかし信頼できる相手、忠告をしてくれる友人等はおらず「楽しさを共有する」と言った快楽的な人間関係であることがほとんど。 また暇な時間を嫌い、ワーカー・ホリックになる傾向も見られます。

このようになると人生を楽しんでいるとはいえず、悲しい人生ですよね。

ではどうすればいい?

子育て
ではどのように子育てすればいいのでしょう?

心理学者のアドラーは「横の関係」を構築するのがよいと述べています。現在の知識量や行動力などに違いはあると思いますが、それは人間の優劣を決めるものではないですよね。あなたが子供より知識があるのは、子供よりも長く生きているからにすぎません。

ですので、あなたが上に立って教えるというのでなく、対等であるという認識で子育てをするのです。子供を評価するのでなく、勇気づけるのがよいのです。

なにか良いことをしてくれたら「よくできた」などと褒めるのでなく、「ありがとう」や「助かるよ」という同じ目線から感謝するのがよいのです。そして、不適切な行動には注目せずに、無関心を装うのがよいとのことです。つまり悪いことやったときに無視するということですね。悪いところをみるのではなく、いいところを見るのです。

実際にあなたが不適切な行動をとったからと友人は指摘しますか?だまって放っておくと思います。子供もまた、そうすることでだんだんと不適切な行動をしなくなるそうです。







まとめ

子育て
子供の幸せとは何でしょうか?いい会社に入ったり、お金持ちになったりすることでしょうか?私は違うと思っています。

いい会社に入ったりお金持ちでも、幸せそうじゃない人をいっぱい知っています。その人達はやはり人間関係に問題があるように思います。子供が大人になったときの幸せとは、友人知人と健全な人間関係を持ち、充実感を持って人生を過ごしていることではないでしょうか?

そのためには、やはり他者を仲間だと感じられる人間になるように育てたいですね。

これらの考え方は心理学者のアドラーの理論を参考にしていますので、さらに知りたい方は読んでみてくださいね!

アドラー 子育て
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