キャリア ビジネス メンタル 自己啓発

本を読まない人は人生の大半を損する、かも

2018/09/06

Pocket

本を読む人

以前から、本を読む人が減ったといわれていますよね。特にスマホなどの普及で、最近は若い人が本を読まなくなっているようです。実際にこの記事を読んでいる方もあまり本を読まないかもしれません。

ですが、本を読むメリットは大きくと思いますし、逆にもし本を読んでなければ将来的にリスクがあるかもしれませんし、人生損してるかも?

私は本を読むのが習慣になったので、本を読むメリットを身をもってわかりました。人生がうまくいきだしましたし、悩みがちだったのがあまり悩まなくなり楽になりました。だからこそ、本を読んでいない人にもぜひ本を読んでほしいと思っています。

でも、本を読んでいない人にそのメリットを説明してもうざがられることが多いですし、読むメリットがわかったとしても、なんだかんだと言い訳をされて行動に移してくれません。ここでは、そんな人でも読書をしてもらえるように、読書のメリットと読書しない場合のリスクを説明します。







読書のメリット

本を読むメリット

メリット1.仕事力が上がる

リーダー メンバー 不満

私の経験上、仕事ができる知り合いはたいてい読書家です。そして、仕事ができなかったり、愚痴が多い人はたいてい読書をしない人の割合が高いです。みなさんの周りでもそんなことがありませんか?仕事と読書にはある程度関係があると思うのです。読書をすると仕事力が上がる理由について考えてみました。

論理的思考が身につく

会社に入るとまず、論理的思考(ロジカルシンキング)を身につけるよういわれます。仕事をする上で、論理的思考は基本的なものですよね。ですが、会社で仕事ができない人は、たいていこの論理的な思考力がないように思います。基本的な論理的な思考が身につけられていないのに、仕事ができるわけはないはず。

では、どのように論理的思考力を鍛えるかですが、論理的思考力のトレーニングはいろんな方法があります。その中でも、効果的かつ手っ取り早いのが読書なのです。

読書をするということは、文の構造と文章のつながりを把握し、全体を貫く論理の流れを捉えるということです。このように文章の論理を把握することで、脳のなかで論理を司る部分である前頭葉部が発達するのです。

つまり、読書をすることで論理的な思考が鍛えられ、仕事の基礎を身につけることができます

問題解決力が上がる

コミュニケーション コツ

本を読むことで、俯瞰的にものごとを見られるようになります。本を読むことで、あらゆる概念・情報を手に入れることができ、それによって事象を高い視点から見ることができるようになるのです。

視点が高くなるということはどういうことかといえば、概念を包括する視点からものごとを見るということです。例えば、あなたがタローという名の犬を飼っているとして、そのタローという概念は、「犬」という概念に含まれるので、「タロー」として認識するよりも「犬」のほうが視点が高いということになります。

さらに、犬は哺乳類であり、哺乳類は動物という概念に含まれます。これをわかりやすく記したイメージが以下です。

動物(タロー、犬、哺乳類含む)=視点が高い

哺乳類(タロー、犬含む)

犬(タロー含む)

タロー=視点が低い

高い視点からものごとを見ると、低い視点からでは気づかなかったものに気づけます。

例えば、会社の売上が下がっている、という現象が起こっているときに、一部署の社員では自分の部署の問題しか気づけません。それが、会社を経営している人間であれば、製造・販売・流通・管理・投資など、会社に関わるすべての部門を俯瞰的に見ることができ、根本的な問題点に気づくことができます。

このように視点が高いということは、問題解決力を上げることになります。そしてこの視点を高くするには、自分の知らない世界について知ることが必要で、読書が効果的なのです。

このように、本を読むことで論理的思考力や問題解決力を身につけられ、仕事で活躍できる可能性が上がるのです。

ちなみに同じことは、学校の勉強にもいえます。というのも、数学や国語なんて将来役立つのか、ということを言う人がいますが、論理的思考力や視点を上げるのに役立つのです。直接的に役立たないからといってさぼっていると、将来仕事ができない人間になってしまうのです。学生の方やお子様のいらっしゃるご家庭は要注意です。







こんな記事も書いていますので、合わせてどうぞ。

メリット2.人間力が上がる

上司 仕事

本を読むメリットとしてもうひとつあげられるのが、人間力が上がるということ。人間力が上がることで、人間関係がうまくいき、人生が豊かになります。

ただ、人間力が上がるといっても、具体的にどういうことかがわかりづらいですよね。そこで人間力を解説しておきます。人間力は、東京大学教授の市川伸一によって以下のように定義されたそうです。

社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力
引用:Wikipedia

うーん、わかりにくいですよね。簡単にいうと、人としての魅力や知識、コミュニケーションスキル、リーダーシップ、意欲などの総合的な力といえるのではないかと思います。

多くの本を読むことで、いろんな経験を擬似的に体験できますし、知らなかったことを知ることで成長を続けることとなります。それによって人間力を高めることができるのです。

先人の経験を学べる

読書の大きなメリットは、先人たちの経験を学べることです。書物が生まれたことで、何百年前に生きた人の経験を読むことができます。

いつの時代も人間同士が交流しあって営みが生まれます。人を知ることが、人生を有意義に使うポイントとなるのは間違いないでしょう。

書物によって、多くの格言や人間についての考察が残されており、色んな方が自分の失敗談を書いたり、経験を書いています。また、現在までに多くの研究がなされており、どんどん人間についての新しい事実が発見されています。

人間ひとりでできる経験なんてたかがしれています。先人の経験を読むことで、擬似的に経験や知識を圧倒的に増やすことができ、人間力を上げることができるのです。

コミュニケーション力が上がる

本を読むことはコミュニケーション力をアップすることにつながります。一見、本を読むということは内向的なものなので、コミュニケーションとは反対のように思うかもしれません。しかし、本を読むことはコミュニケーション力の向上に役立ちます。

本を読むことで語彙力や表現力が身につきます。それによって、ひとつの事柄を何通りにも表現できるのです。

また、本は作者の考え方が凝縮されています。日常では出会うことのできない考え方を知ることができます。それによって、柔軟性がつきますし、人間としての幅が広がるのです。

下記のような研究結果もあります。

米カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)の研究者らは、8~10歳の子ども72人の脳のスキャンを、6か月間100時間の読書治療の前と後に行った。

その結果、脳の白質(情報処理を担当する灰白質に信号を伝達する脳組織)の機能が、治療後には大幅に向上していた。信号伝達効率が上がったことがスキャン画像から示唆されたほか、子どもたちへのテストでも読書力の向上が認められたという。

引用:『読書治療でコミュニケーション能力も向上、自閉症治療に期待 国際ニュース:AFPBB News

子育てにも

特に子育てをされる方に読書はおすすめです。現在では子育てに関して多くの研究がなされており、子供にいい影響を与える教育方法などが山程紹介されています。こういった本がたくさんあるのに読まないのはもったいないですよね。子育てをしたことない人が初めて子供を育てるんだから、経験者の知恵を借りればいいのです。

子育てになんの努力もせず、子供が非行に走ったとか、言うことを聞かない、自立しないとか言ってもそれは親の怠慢ではないでしょうか?

理想の娘とよく言われる関根麻里さんの親である関根勤さんは、「かかわった分だけ、結果が出る」ということに気づいたそうです。子供が生まれた当時に仕事がなかった関根さんは色々な本を読んで勉強した結果、できるだけ子供といる時間を増やすようにしたと述べています。







本を読まない人におすすめの本まとめ

-キャリア, ビジネス, メンタル, 自己啓発
-, ,