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バリューサーバーのレンタルサーバー評価

2017/03/01

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バリューサーバーの概要

バリューサーバーは、XREAやコアサーバーを運営していたデジロック社が運営していたもので、GMOに買収され現在はGMOデジロックが運営しています。バリューサーバーは2007年に開始された「コアサーバー」の良さを踏襲しつつ、初心者向けのサービスとして誕生しました。

月額ではエコプランは180円、スタンダードプランは360円であり、安い部類のサーバーに入ります。ただ、性能や機能としては同じように安いサーバーのロリポップやさくらサーバーに劣る要素が多いです。

最も大きなデメリットは、サーバーにアップできるファイル数に制限があることと、1日のデータ転送量の上限が小さいことです。それによって、長期間運用して大きなサイトになるとファイルをアップできなくなりますし、PVが多いサイトに成長すると制限がかかって表示ができなくなります。

また、管理画面が使いにくいのと電話サポートがないので初心者にはハードルが高いかもしれません。私もはじめて使ったときには慣れるのに大変でした。

マルチドメインやMysqlが使い放題なのはメリットに見えますが、ひとつのサーバーに多くのサイトを作ってもファイル数に制限がありますし、転送量の上限も小さいので多くのサイトを作ると不便が起こります。

結果、360円のスタンダードプランは、アフィリエイトサイトやブログを作るのにもちろん問題はないですが、500円だしてロリポップのスタンダードプラン、もしくは250円のライトプランを利用したほうが絶対良いです!

さらにバリューサーバーの上位クラスのビジネスプランは月額1,800円ですが、機能をみるとその料金分の価値はないのでやめておいたほうがいいです。

またバリューサーバーにはマニュアルがないこと、VALUE-DOMAINのアカウントを作らないとサーバーをレンタルできないのも不便ですね。

バリューサーバーの料金プラン

バリューサーバーはエコプランとスタンダードプランはかなり安く、ビジネスプランは1800円と飛び抜けて高いです。

バリューサーバーは月額180円から借りられます。料金プランは安価なプランから順に、エコプラン、スタンダードプラン、ビジネスプランです。

料金は以下の表の通りです。さらに格安のまるっとプランというものもありますが、これはアフィリエイトやブログに利用するのは難しいと思いますので表記しません。

プラン 初期費用 月額費用
(12ヶ月の場合)
年間費用
エコプラン 1,080円 180円 3,240円
スタンダードプラン 2,160円 360円 6,480円
ビジネスプラン 3,240円 1,800円 24,840円

バリューサーバーは月額費用はかなり安いのですが、初期費用が高めですので注意が必要です。中クラスのスタンダードプランの年間費用で考えるとロリポップやさくらサーバーのほうが安いという結果になってしまいます。

安定性はありますが、機能を考えると割高なサーバーでしょう。この料金で電話サポートがないのも割高に感じる要素ですね。

バリューサーバーのスペック

バリューサーバーのスペックは以下です。

項目 エコプラン スタンダードプラン ビジネスプラン
ディスク容量 50GB 100GB 400GB
最大ファイル数 25万 50万 100万
データ転送量 5GB/日 10GB/日 50GB/日
Mysql 1 無制限 無制限
CPU 最新CPU(Xeon 8コア以上) 最新CPU(Xeon 8コア以上) 最新CPU(Xeon 8コア以上)
マルチドメイン設定数 25個 無制限 無制限
共有SSL
独自SSL
サポート ライブチャット・メール ライブチャット・メール ライブチャット・メール

バリューサーバーのスペックは、アフィリエイトやブログで利用するには若干物足りないです。ディスク容量は十分なのですが、最大ファイル数の制限やデータ転送量の上限が小さいのが問題なのです。

制限は同程度の価格のロリポップやさくらサーバーでは、最大ファイル数の制限はありませんし、データ転送量の上限も比較的大きいです。

スタンダードクラスで、ロリポップは100GB/日で、さくらサーバーは80GB/日です。バリューサーバーは10GB/日ですのでその差がわかっていただけると思います。ロリポップでは10倍のPVをさばけるのですね。

ですので、将来的に大きなPVを集めるサイトを作りたいと思っている場合、バリューサーバーは向いていないといえます。また、バリューサーバーは上位クラスのビジネスプランの料金が高いので上位に移行する場合にコストがどんと上がります。

ただ、ディスク容量はスタンダードプランで100GBありますが、ここまでサーバーの容量を使うことがないので十分です。

やはりディスク容量の制限が重要で、スタンダードプランの10GB/日というのはかなり厳しいですね。将来的に1日のPVが1万を超えたりすると厳しいでしょう。

バリューサーバーのおすすめプラン

バリューサーバーでおすすめなプランは、「スタンダードプラン」です。エコプランだとあっという間に上限を超えてしまいます。

制作会社で利用して顧客のサイトを入れる場合はビジネスプランがよいでしょう。

スタンダードプランでも、他の格安サーバーと同じくらいの価格です。

さらにスタンダードプランではMySQLやマルチドメインが無制限なのでサイトを多く作れます。エコプランだとMySQLは1つしか使えないのでサイトを複数作ることができないです。

バリューサーバーの利用シーン

ここまで見てきたように、バリューサーバーは長期間運用したり、多くのPVを得られるサイトには向いていません。ですので、コーポレートサイトのような更新回数がそんなに多くなく、PVもそこまで多くないサイトに向いています。

ここまで見てきたことから、フリーランスや制作会社が顧客のサイトを置くサーバーとして利用するのがよいでしょう。

共有、独自SSLも月額100円で使えるので信用情報も守ることができ、安心かつお得です。

さらに、このサーバーは再販可であり、自分で借りて顧客のサイトを置くことができるのです。ですので、制作会社やフリーランスの方は格安で借りて、顧客からサーバー管理費を得ることができるのです。

サーバーのCPUは良いものを使っていますし、メモリもかなり大きいので性能自体は問題ありません。PVの少ないサイトで利用するにはちょうどよいでしょう。

また、とりあえず趣味でブログを作ってみたいというような場合にはかなり格安の「まるっとプラン」、「エコプラン」を利用するのもよいです。

 

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