WEBサイト WEBディレクション

ホームページに「お客様の声」を載せるテクニックを紹介!

2017/05/30

Pocket

不信感だらけの世の中

お客様の声 集客
あなたはこれまでに何らかのサービスを購入して、「だまされた!」「買うんじゃなかった」と思ったことはないでしょうか?きっとあるはずだと思います。

現代においては、誰しも企業やサービスに対して不信感を強く持っています。政治家は口先ばかりで公約を守らない、住宅やマンションなども欠陥だらけだったり、車においてもリコールやデータの書き換えがあったり、NHKはテレビを持っていない人間からも料金を取ろうとしています。このような環境では消費者が不信感だらけになっても仕方がありませんよね。

ですが、いざ自分がビジネスをしよう、というときにこれは大きな障害になります。誰もあなたのことを信用してくれず、見向きもしてくれないのです。







信用を勝ち取るには

では、信用を勝ち取るためには何が必要なのでしょうか?

思い浮かぶところでは、

・これまでの実績を掲載する
・お客様第一の姿勢を示す
・共通点を見つけ親近感を作る
・商品やサービス、設備のメリットを説明する
・商品やサービスの成り立ちを説明する
・その商品を体験したお客様の感想を伝える

など、この他にも色々あると思います。

もちろんホームページを作るときには、上記はすべてアピールしなければなりませんが、ここでは「その商品を体験したお客様の感想を伝える」ことについて考えてみます。というのも、「お客様の声」を掲載することは、かなり強力なマーケティング手法となりえるからです。

「お客様の声」の重要性

お客様の声は、あなたが自分の商品のことを自分でアピールするよりも説得力があります。

まず、アメリカのダイレクトマーケティンの大御所ダン・S・ケネディ氏の著書から引用した次の文章を読んでみてください。

私の知っている中で一番誠実で、しかも一番成功している車のセールスマンは、フェニックスにあるサンダーソン・フォードのビル・グラズナー。全体で見ればまったく信用のないこの業界で、ビルは最大限の信用を勝ち取ってきた。大変なことだが、素晴らしいマーケティングの一例だ。

車を買うつもりでビルのところへ行くとする。どこでも同じだと思うが、まず外に出て車を見て、タイヤを蹴ってみたり、ひょっとしたら二台ほど試乗してみるかもしれない。そうこうするうちに、オフィスへ案内される。そこにはパーティションで区切られたセールスマンの商談ブースがずらりと並んでいる。どこもそう変わりない光景だ。車を買った経験のある人なら何度かそこに座らされた経験があるだろう。安っぽい合板のパーティションが、60年代のルームランプにあったような小さな何とかネジでかろうじて持ちこたえている。まるで軍支給品のような、味もそっけもない灰色か緑色のデスクがひとつ。あとは客用に、ブルーかオレンジ色のプラスチックの椅子があるだけ。

ビルのブースも他とそう変わらないが、ひとつこだわりがある。壁の上から下まで、ビルの顧客のスナップ写真でびっしりと覆われているのだ。みんな、購入したばかりの新車の横で誇らしげにポーズを取り、名前と購入日も書いてある。ちゃんと数えたことはないが、相当な数の写真だ。

引用:ダン・S・ケネディ『究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル』

<

いかがでしょうか?ビルがセールスマンとして成功するのも納得できそうですよね。

この例のなかで私が重要だと考えることは次の3点です。1つ目は、壁に貼られたスナップ写真の顧客が「購入したばかりの新車の横で誇らしげにポーズを取」っていること、2つ目は、「名前と購入日も書いてある」こと、3つ目は「相当な数の写真」が壁の上から下まで貼られていることです。それでは1つずつなぜ重要なのかを説明していきます。

1.顧客の満足を伝える

・購入したばかりの新車の横で誇らしげにポーズを取っている

お客様はそのサービスや商品を買う前は不安だと思います。しかし、自分と同じように商品を買った人が満面の笑みで写真に写っていたらどうでしょう?安心できませんか?
これは使用前、使用後の写真を掲載することにも通じます。写真で自分の購入後のイメージも想像できるので、購入への意欲が湧いてくるのです。

写真だけでなく、購入前に考えていたことが購入後にこのように変わった、満足している、というコメントも同じ効果があります。

このように、他の人の満足な様子の写真も「お客様の声」では重要です。

2.信頼できるデータであると表現する

・名前と購入日も書いてある

次に、その写真やコメントが信用できることを証明しなくてはなりません。というのも、世の中にある「お客様の声」は必ずしも信用できるものばかりではないからです。なぜかというと、他の媒体では、写真を別人のものにしている、名前がイニシャル表記である、などが相当数あるからです。ユーザーもすでにそれらが信用できないことに気づいています。ですので、信用できるコメントと写真であることを証明しなくてはなりません。

名前と年齢をしっかりと表記する、写真を取るときは担当者や商品と一緒に写る、お客様直筆のコメントを写真で掲載する、などが有効です。

3.圧倒的多数の証拠

・相当な数の写真

1つや2つのお客様の声では、信用を勝ち取ることはできません。圧倒的多数の声があるからこそ、「こんなにお客様から満足の声が届いているんだから信用できるに違いない」と考えるのです。

また、視覚に訴えることにもなります。例えばビルの例ではすべてのコメントを読むことはないでしょう。しかし、ひと目でその数に驚き信用するでしょう。このように圧倒的な数のお客様の声を集める必要もあるのです。







さらに効果のある「お客様の声」のテクニック

さらに効果のあるお客様の声のテクニックをご紹介します。それは、こちらの強みやアピールしたいことをお客様に書いてもらうことです。

例えば、豊富なメニューをアピールしたいカフェがあったとします。その場合はお客様に、「メニューの豊富さについての感想を書いてください」などと説明して書いてもらうのです。

こうすれば、自分のアピールしたいポイントを顧客にアピールすることができます。

まとめ

お客様の声が重要だということをわかっていただけましたでしょうか?
集めるのはなかなか大変かもしれませんが、その手間以上の収穫はあると思いますので、ぜひトライしてみてください!

最後に文中で紹介したダン・S・ケネディ氏の著書を紹介しておきます。この本はマーケティングの本であり、ホームページだけでなく、チラシやCM、ひいては商品開発まで、色んなアイデアをくれる本ですのでおすすめです!ぜひ読んでみてくださいね!

 

当ブログの記事が参考になりましたら、また読みに来ていただけると嬉しいです。ついでにシェアしてもらえると、がぜん書く気がでます(^^)

-WEBサイト, WEBディレクション
-, ,