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WEBディレクターの仕事で大事なのはやっぱりコミュニケーションだった!

2017/06/16

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WEBディレクター コミュニケーション

WEBディレクターの仕事内容は?

WEBディレクターってどんなことをしているか知っていますか?WEBデザイナーの方やプログラマーの方はあまり具体的には知らないかもしれませんね。

今回はWEBディレクターの仕事内容とWEBディレクターがすべきこと、WEBディレクターの仕事で大事なことを考えてみたいと思います。

WEBディレクターのやるべき仕事内容としては以下などが一般的ですよね。

・要望ヒアリング
・提案依頼書作成
・要件定義
・見積もり作成
・自社での話し合い
・マーケティングプラン作成
・企画書作成
・ワイヤー作成
・サイト構成作成
・顧客とのやり取り
・コンセプト作成
・スケジュール管理
・予算管理

もちろん他にもあるとは思いますが、大体このあたりが一般的ではないでしょうか?つまり、「顧客の要望を聞き出し」、「最適なWEBサイトを提案し」、「WEBサイトを制作する」ということです。

全て大事な要素なのですが、特に私が大事だと思うのが「要望ヒアリング」と「自社での話し合い」の部分です。顧客や自社のデザイナー、プログラマー、ディレクターとのコミュニケーションのことです。このコミュニケーションをしっかり行なうことが絶対に外せない重要な点なのです。







WEBディレクターにはコミュニケーションが重要

もちろんWEBディレクターにはUI、デザイン、システム、SEO、マーケティングなどの知識は必要です。そういった知識がないと、顧客の求めるWEBサイトを作ることができませんからね。でもこういう知識ってWEBディレクターは当然身につけているものですよね。なので知識面はあるという前提で話します。

そしてこのようなWEBの知識があればいいというものでもありません。1人でWEBサイトを作るのなら別ですが、チームで制作する場合コミュニケーションができないと良いサイトというのは絶対に作れません。

WEBディレクターは顧客からヒアリングして顧客が本当に望むものを聞き出さなければなりませんし、ヒアリングからどのようなサイトを作るかというのを社内でアイデアを出し合って、そのアイデアを上手くまとめてサイトの企画を考えなくてはなりません。

WEBディレクターにはコミュニケーションが何よりも重要なのです。

よくあるWEBディレクターの失敗

コミュニケーションが重要だということを、WEBディレクターがよくおかしがちな失敗例を基に説明してみます。

失敗例1:顧客とのコミュニケーション不足

右から左に情報を渡すことしかしていない自称WEBディレクターという方がいます。そのようなWEBディレクターは、顧客が「なんのためにそのサイトを作りたいのか」「サイトに何を求めるのか」ということを把握していません。把握しないまま、ただWEBサイトを作りはじめます。本来「WEBサイトで成果を出す」のがすべきことなのに、「WEBサイトを作ること」が目的化してしまっているのです。これはすべきはずの顧客へのヒアリングが出来ていないから起こっています。

そしてWEBサイトの目的がわかっていないからどのようなサイトにすればいいかもわからず、デザイナーやプログラマーにどのような指針でサイトを作ればいいのか説明ができません。指針なくWEBサイト制作は進みます。そうすると顧客の求めるものとは異なるので、何度も作り直しをすることになります。

作っては見せ、作っては見せを繰り返すうちに顧客の意見も変わってきます。「やっぱりこうしたい」「色を変えたい」など当初言っていたこととは異なることを言い出すこともあるでしょう。ヒアリングができていないと、目標を達成するためにどのようなものを作るべきか、ということが明確化されていないので、延々にこのやりとりが続きます。そして工数は延び、赤字になってしまうのです。

これはディレクションとは呼びません。顧客と制作スタッフの間で顧客の言うことを聞き、それを制作陣に伝えることしかしていないのです。いわば御用聞きですね。このような負のスパイラルは顧客とのコミュニケーションが出来ていないからこそ起こります。

失敗例2:スタッフとのコミュニケーション不足

デザイナーやプログラマーとのコミュニケーション不足によって起こる失敗の例も紹介します。

WEBサイト制作をチームで行う場合、デザイナーやプログラマーなどのスタッフとコミュニケーションをしなければなりません。このコミュニケーションというのはサイト制作の指示だけでなく、顧客とのヒアリング前後や企画の段階で行なうコミュニケーションも含みます。

まず顧客とのヒアリング前に「こんな案件が来ている」と話をしておくことはヒアリング後に突然話を持っていくよりも良いです。制作スタッフはあらかじめその業界の情報を集められるかもしれませんし、スケジュール的にも自分で調整できる部分もあるでしょう。さらにヒアリング後には聞いたことを漏れなく伝えることで顧客の求めるものを過不足なく理解してもらわなくてはなりません。

企画の段階でも、求めるゴールに対してどのようなサイトが有効か、どのようなコンテンツやデザインが良いか、というのをアイデアを出し合うのが良いでしょう。いくらインプットしたとしても、ディレクター1人の引き出しというのは限られています。制作スタッフがアイデアを出し合うことで自分では出ないアイデアを出すこともできるでしょう。また、制作スタッフも企画を自発的に出すことにより参加意識が高まり、制作物にかける情熱が高まりクオリティも上がるでしょう。

クリエイティビティを発揮することが求められる制作スタッフはモチベーションによって成果物に差が出ることが多いです。モチベーションを上げるためにも、コミュニケーションが重要なのです。







WEBディレクターは鼓舞しなければいけない

WEBディレクター コミュニケーション

WEBディレクターにはコミュニケーションが重要だということがわかっていただけたと思います。コミュニケーションを取らないとミスが起こったり意志の疎通ができず時間がかかってしまうし、スタッフのモチベーションも上がらないし、まともなWEBサイトはできないのです。

WEBディレクターは制作スタッフのモチベーションを上げることが大事という話をしました。制作スタッフがクリエイティブを発揮するには、モチベーションが大事なのです。モチベーションを上げるのには色んな方法が考えられます。

細かくコミュニケーションを取るとか、褒めるとか、信頼して任せるとか、ビジョンなどやるべきことを明確にする、など色んなことが考えられると思います。色んな方法のなかでも私が大事だと考えるのは、「楽しませる」ことだと思います。

クリエイターは情熱が制作物に大きく影響します。制作スタッフが楽しんで作ったものはサービスやサイトっていうのは自ずと人の心を捉えるでしょう。

・そのサイトの企画を考えるとワクワクするか?
・そのWEBサイトを作っていて楽しいか?
・サイトのことを話し合うのは楽しいか?
・出来上がったサイトは見ていて楽しいか?

楽しいプロジェクトにこそ人は集まりますし、人は真価を発揮します。

映画や舞台なんかも楽しいビジョンがあるからこそスタッフは集まるし、いい作品が作れるのでしょう。そしてそこに観客も集まるのでしょう。近年開催されている「ニコニコ超会議」や「コミケ」なんかもそういう側面があるでしょう。

このように鼓舞すること、楽しさを大事にしていかなければ良いモノは作れないでしょう。そして制作スタッフが楽しむためには、明るい場を作る、ワクワクするビジョンを提案する、風通しのいいコミュニケーションなど、制作スタッフを鼓舞してワクワクさせなければならないのです。

WEBディレクターにはこの本がおすすめ!

 

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